歯科衛生士の退職理由はさまざまです。
- 歯科衛生士の退職理由で、みんな本当の理由を言ってるの?
- 歯科衛生士の退職理由でウソはあり?なし?
- 歯科衛生士の使える退職理由5選
この記事は歯科衛生士歴25年。退職6回経験している私が実際に使ってきた退職理由や、辞めていった歯科衛生士仲間の退職理由をまとめています。
あなたが、退職を考えているなら、ぜひ参考にしてください。
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歯科衛生士の退職理由はウソだってOKです。
民法第627条では、労働者はいつでも雇用の解約を申し出ることができるとされていて、退職理由を伝える必要はないとされているからです。
例えば「院長が大嫌い」「スタッフに嫌いな人がいる」など、人間関係が理由で辞めたい時はなかなか本当のことは言いにくかったりしますよね。
そんな時は、当たり障りのない退職理由を伝えても全く問題はありません。
歯科衛生士の退職理由おすすめ5選
- 他に興味があることができたため
- スキルアップのため
- 家庭の事情により
- 子供の事情により
- 精神的・身体的事情により
歯科衛生士の退職理由「他に興味があることができた」
これは、やんわりとした退職理由ですが、波風が立たず、しかもポジティブな印象なのでとても使いやすいです。
良いイメージだから言いやすい!
「歯科以外の仕事も経験してみたい」「資格を取りたい」「他に勉強してみたいことがある」というようにバリエーションもつけられます。また、具体的なことを言わなければ、ちがう歯科医院に勤務することになっても違和感がないですよね。
「スキルアップのため」も好印象で使いやすい
歯科衛生士の退職理由で「スキルアップのため」も、前向きな印象を与えるのでおすすめです。ただし、「うちでももっとキャリアを積める」と引き止められる可能性もありますので、その際はきっぱり退職を伝える意志の強さが必要です。
「家庭の事情により」は深堀されにくい
家庭の事情という退職理由を伝えると、興味本位で理由を深堀してくる院長はいるかもしれません。でも、「プライベートなことなので内容までは」と断ればOKです。
家庭の事情は夫婦のことや、子供のこと、親の介護など様々な理由が含まれるため、とても使い勝手がいい退職理由です。
ウソが後ろめたく感じる人もこれなら当てはまるかも
ママ歯科衛生士なら「子供の事情」もリアル
「子育てとの両立が思ったより大変で」「子どもとの時間を大切にしたい」「夫婦で話し合った結果」などの理由で実際に辞めていく歯科衛生士も多いです。
今しかないかけがえのない時間というのも事実ですので、本当であれ、多少ウソでも全然問題ありません。
やんわり事実をにおわせる
人間関係や労働条件が劣悪で辞める時にwお退職理由ストレートに言うのは、退職日まで居心地が悪いので控えた方が無難です。
「体力的に辛くて」「精神的な治療で」などやんわりにおわせる程度であれば、むしろ、その歯科医院の今後のためには良いかもしれません。
院長が察して自分の歯科医院の問題を改善していく気持ちがあればですが・・・。
歯科衛生士の退職理由で使っちゃダメなウソ
冠婚葬祭に関わるような理由は、本当であれば全く問題ありませんが、ウソの理由としては良心が痛みます。
いくら退職を考えている職場でも、必要以上に心配をかけることになり兼ねないのでやめましょう。
これは人としてダメだと思う!
歯科衛生士の退職理由はウソも使いよう。円満退職がベスト
歯科衛生士の退職理由は、最後の大病や結婚、出産など生死に関わるような大嘘でなければ、ウソでも問題ありません。
歯科業界はとても狭いので、波風立てずに退職できるならそれに越したことはありません。
歯科医師同士が知り合いだったりすることも珍しくありませんし、退職を伝えてから、実際に退職するまでの期間も居心地の悪い思いをしなくて済みますよ。
歯科衛生士にこそ副業がおすすめ
20代の頃には考えもしなかったんですけど、40代になると年齢的に立ち仕事が辛くなってきます。この先、老眼になるかもしれません。さらに、病気や更年期、親の介護なども出てきます。
20代、30代でも、結婚や出産、育児と環境が変わるごとに転職してきましたが、歯科衛生士は同じ歯科医院で働き続けることがとても難しいです。
ゆとりのない人数で切り盛りしている歯科医院では、産休や育休の体制が整っていないことも多く、もし、あったとしても他のスタッフの負担が大きくなり不満につながりやすいからです。それは、あなたが歳をとっても変わりません。
もし、すでに「歯科衛生士の仕事が辛いな」と思っているなら、早めに次の道を考えておくことが大切です。
今すぐ辞めないにしても、「もう辞めよう」と思ったときに次の一手や、少し先の未来を想像できるとスムーズだからです。
イメージ出来ているだけで違う!
歯科衛生士に固執すると不安になる
歯科衛生士の仕事しか経験がなかった私は40代後半になって、とても不安になりました。
せっかく歯科衛生士の資格を取ったのに、他の仕事なんてもったいないかな・・・と思うこともありますが、歯科衛生士の求人はたくさんあります。
興味のある他業種で働いてみて「やっぱり歯科衛生士がいいな」と思ったらいつでも戻ることができます。
技術職でもあるので、ブランクがあると「戻れないんじゃないか」と、不安に思うかもしれませんが全く心配ありません。私も出産育児で数年のブランクがありましたが大丈夫でしたよ。
やりたい仕事や、やってみたい気持ち、新しいことに目を向けることは、すごくステキなことです。
新しい一歩を踏み出す時は不安もあるかもしれませんが資格に固執しないでどんどん挑戦してみて欲しいと思います。歯科衛生士の資格があればくいっぱぐれることはありませんよ!
10年、20年後の自分を想像してみてね
もし、副業をはじめてみたいと思うならブログやwebライターがおすすめです。
私も40代後半からはじめましたが、こうやって歯科関連の記事を書いたりしています。資格や経験を活かすこともできるし、趣味や好きなことを書くこともできます。
あなたがブログをやってみたいなと、少しでも興味があるなら私の別サイトで「ブログの始め方」をご紹介しています。きっと、あなたが思っているより簡単ですよ。
私は独学でスタートして、尊敬できるライターさんと出会い学ばせてもらっていますが、書くには技術や知識も必要です。それで収入を得ようとすると尚更です。私のように出会いがあるかどうかは行動力と運も必要になってくるんじゃないかと思います。
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もし、歯科衛生士でいることに疲れていたら、こちらの記事も参考にしてください。
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