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歯科衛生士、辞めてよかった!実際に辞めて思うメリット、デメリット

歯科衛生士辞めてよかった
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私事わたくしごとですが、この度25年も続けてきた歯科衛生を辞めました。結論から言うと私は「歯科衛生士、辞めてよかった!」と思っています。

結婚や出産、育児をしながら歯科衛生士として、25年・・・転職7回、働いた歯医者は8か所です。現在は、ブログやwebライターをしながら、ママ支援の開業準備を少しづつ進めています

kotori

2男のママ歯科衛生士として様々な歯科医院や大学病院で25年勤務。歯科衛生士としての転職7回。2021.12「日本口育協会」口育士の資格を取得。

同じく2021.12~副業としてブログ運営を始める。現在はこの歯科衛生士ブログを含め4つのサイトをゆるゆる運営中。ブログを通じて出来た新しい目標「ママたちの応援をする!」に向かって、2024年に開業することになりました。

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歯科衛生士は離職者の多い仕事ですが、専門職なので他業種に転職となると不安も大きいですよね。経歴からも分かるように、私も「違う仕事も経験してみたい」「歯科衛生士に疲れた」と思いながらも、なかなか歯科衛生士から離れることができませんでした。

くまこ
くまこ

他の仕事は不安・・・

ことり
ことり

私もそうだったよ

退職した後「歯科衛生士を辞めてよかった」と本当に思えるのか・・・歯科衛生士以外で自分に何ができるのか考えると不安で、結局は慣れている歯科衛生士でお仕事を探しちゃうんですよね。

「これまでの経験を活かして違う仕事がしたいけど不安…」
「未経験の仕事をしてみたいけど、どの業界がいいか分からない…」
「起業したいけど、何をどうしたらいいのか…」

この記事では、過去の私と同じように悩んでいるあなたに、私の経験を踏まえ「歯科衛生士を辞めてよかったと思えるメリット」と「辞めた時のデメリット」をご紹介します。

あなたが歯科衛生士を辞めたいと思っているなら参考になると思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。

\次の道におすすめ!/

転職したら「歯科衛生士を辞めてよかった」と思える?

歯科衛生士辞めてよかった

歯科衛生士の仕事に疲れ「もう嫌!!」と何もかも投げ出したくなることって、ほとんどの歯科衛生士が経験していると思うんです。

もう限界まで働く必要はありませんが、衝動的・・・に歯科衛生士を辞めてしまうと「歯科衛生士を辞めてよかった」と思える可能性は低くなりますまずは、自分が歯科衛生士を辞めたいのか、それとも、今の歯医者を辞めたいのかを冷静に考えてください。

ハッキリしない場合は、自分の働いている歯科医院と他の歯医者の労働条件を見比べることをおすすめします。比べることで、自分が現状の何が不満なのか・・・お給料なのか、時間なのか、休暇なのか、それとも人間関係なのか・・・何が引っかかっているのか明確に見えてきます。

もし、比較して「この条件なら続けたい」と思える歯医者や勤務先があったら、歯科衛生士を辞める必要はないので、その歯医者の求人に応募したり、問い合わせてみましょう。

私が比較に利用していたサイトはコチラです>>【ファーストナビ歯科衛生士】

歯科衛生士を辞めてよかったと思えないかも?不安の原因

冷静に考え、どんなに条件が変わっても歯科衛生士を辞めたいようであれば、その時に他業種を選択肢に加えてみてください。

歯科業界は特殊な環境なので、歯科衛生士としてのキャリアがあって社会人として立派に働いていたとしても「他の職種で通用するのかな?」と不安があると思うんです。

歯科衛生士の就職活動は独特です。就職先で一番多い歯科医院はコンビニより多く、常に求人で溢れています。仕事が無くて困るという事はまずありません。

一般的な企業などの就職活動や転職活動は、段階を踏んで就職が内定することが多いですが、歯科衛生士は違いますよね。

いいなと思う歯科医院を見つけたら、転職サイトから自分のデータを送ったり、履歴書を持って面接という名の雑談をしたら、ほぼ採用。

ことり
ことり

面接に行く=内定のような感じ


私も何件もの歯科医院で働いていますが、面接らしい面接の経験もないままアラフィフになりました。新卒のときでさえ、数ある求人や実習先などで、すぐに採用となることがほとんど。

そのため、一般的な面接の経験がない歯科衛生士が大半です。

就職活動への不安

歯科衛生士を辞めて他業種で仕事を探すときはこの点に注意が必用です。私たち歯科衛生士の就職・転職活動のような気持でフラッと面接に行くと常識がないと思われてしまうことも・・・。

この手の不安は、経験豊富な専門家にアドバイスを聞くのが手っ取り早いです。

ココナラなら、一般的なキャリアコンサルより格安で相談できる場合がほとんどです。料金はもちろん、口コミもしっかり書かれているので安心して相談することができます。

登録も簡単で数分で終わります。面接だけでなく、履歴書の書き方や、お仕事の探し方までどんな相談でも、相談内容に合わせて、自分で探せるのが良いんですよね。私もよく利用させてもらっています。

他の仕事でやっていけるのか不安

歯科衛生士辞めてよかった

歯科衛生士を辞めて違う仕事をしたいと漠然ばくぜんと思っても、「わたしは歯科衛生士以外に何ができるんだろう?」と悩んだり不安になると思います。

歯科衛生士という仕事が特殊なので、それ以外の仕事のイメージが湧きにくいことも不安を大きくする要因です。

くまこ
くまこ

面接も就活の経験もないんだもんね。

ことり
ことり

う・・・うん。

歯科衛生士から他業種に転職を考えると、「歯科衛生士を辞めてよかったと本当に思えるのか」不安がいっぱいだと思うんです。それに、求人を見てピンとくるものがないと、資格と経験がある「歯科衛生士のほうがいいかな?」と思うんですよね。

ことり
ことり

私もその繰り返し・・・

でも、今、歯科衛生士を辞めて思うのは「歯科衛生士を辞めてよかった!」「どうして、あんなに固執していたんだろう」ということです。

くまこ
くまこ

せっかく資格取っのに?

ことり
ことり

確かにちょっぴりお給料はいいかもだけど・・・

もちろん、歯科衛生士を辞めるデメリットだってないわけではありません。

資格があるので仕事に困ることはないし、お給料も良い気がします。でも、よく見ると、他の仕事とそれほど大きな差がなかったりもするんですよね・・・。歯科衛生士を辞めてよかったと思うのは、仕事の割に決してお給料が良いとは言えないと感じていたのも大きな理由です。

退職金や福利厚生、仕事内容、労働時間や有休の取りやすさ、人間関係・・・トータルで考えた時に、歯科衛生士はお給料が安すぎる・・・と、少なくとも私は思っています。

それでも、やっぱり不安や以下のようなデメリットが頭をよぎりますよね?

歯科衛生士を辞めるデメリット
  • 他業種では新人なので収入が減る
  • 年齢を重ねると転職が難しい場合が多い
  • 一から仕事を覚える必要がある
  • 歯科業界の常識とは違うことが多い

私は、副業を始めていたので収入がゼロではなかったことも後押ししてくれました。ブログやwebライターの経験がなかったら、歯科衛生士にしがみついていたと思います。

ことり
ことり

お金の余裕は、心の余裕になる

くまこ
くまこ

お金がないと生活できないもんね・・・

歯科衛生士は求人が無いということがありません。自分で治療計画を立て、患者さんのお口の状態が改善していくとやりがいも感じます。

でも、他の仕事にもチラチラと目を向けておいて欲しいです。40代後半になった私は今「歯科衛生士を辞めてよかった」と思っています。

関連記事:歯科衛生士にならなきゃよかった!新しい道に踏み出したから見えたこと

歯科衛生士を辞めてよかったと思えるのは副業があったから

20代の頃には考えもしなかったんですけど、40代になると年齢的に立ち仕事が辛くなったきます。この先、老眼になるかもしれません。さらに、病気や更年期、親の介護なども出てきます。

20代、30代でも、結婚や出産、育児と環境が変わるごとに転職してきましたが、歯科衛生士は同じ歯科医院で働き続けることがとても難しいです。

ゆとりのない人数で切り盛りしている歯科医院では、産休や育休の体制が整っていないことも多く、もし、あったとしても他のスタッフの負担が大きくなり不満につながりやすいからです。それは、あなたが歳をとっても変わりません。

もし、すでに「歯科衛生士の仕事が辛いな」と思っているなら、早めに次の道を考えておくことが大切です。

今すぐ辞めないにしても、「もう辞めよう」と思ったときに次の一手や、少し先の未来を想像できるとスムーズだからです。

ことり
ことり

イメージ出来ているだけで違う!

歯科衛生士「辞めてよかった」と納得できる選択を

せっかく歯科衛生士の資格を取ったのに、他の仕事なんてもったいないかな・・・と思うこともありますが、歯科衛生士の求人はたくさんあります。

興味のある他業種で働いてみて「やっぱり歯科衛生士がいいな」と思ったらいつでも戻ることができます。技術職でもあるので、ブランクがあると「戻れないんじゃないか」と、不安に思うかもしれませんが全く心配ありません。私も出産育児で数年のブランクがありましたが大丈夫でしたよ。

やりたい仕事や、やってみたい気持ち、新しいことに目を向けることは、すごくステキなことです。

新しい一歩を踏み出す時は不安もあるかもしれませんが資格に固執しないでどんどん挑戦してみて欲しいと思います。歯科衛生士の資格があればくいっぱぐれることはありませんよ!

ことり
ことり

がんばって!

もし、副業をはじめてみたいと思うならブログやwebライターがおすすめです。私も40代後半からはじめましたが、こうやって歯科関連の記事を書いたりしています。資格や経験を活かすこともできるし、趣味や好きなことを書くこともできます。

私は独学でスタートして、尊敬できるライターさんと出会い学ばせてもらっていますが、書くには技術や知識も必要です。それで収入を得ようとすると尚更です。私のように出会いがあるかどうかは行動力と運も必要になってくるんじゃないかと思います。

もし、書くことで収入を得たいなら手っ取り早く学ぶほうが間違いありません。少しでも興味があるなら、ぜひ資料請求だけでもしてみてくださいね。

資料請求はメアドやラインがあれば、簡単にできます。資料を見てから考えても遅くはありません。今、動くかどうかでこの先の安心感が変わってきますので、ぜひ、覗いてみてくださいね。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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