歯科衛生士として働いていると、転職が頭をよぎることがあります。歯科衛生士が転職を考えた時、どんなタイミングがベストなのか私なりに考えてみました。
歯科衛生士は転職する人がとても多い職業です。私は実際に結婚や出産、また、嫌気がさして転職を7回しています。
歯科衛生士歴25年なので転職と言っても、働く歯医者を変える転職です。辞めては、また別の歯医者で歯科衛生士として働いて・・・を、7回も繰り返えしていました。
現在は25年続けてきた歯科衛生士を辞めて、ブログとWebライター、そして、ママ支援に向けて開業の準備を進めているところです。
この記事では、歯科衛生士が転職を考えるべきタイミングについて、私の経験をもとにまとめていきますので、最後までお付き合いくださいね。
歯科衛生士が転職を考えるタイミングはいつがベスト?
さて、20年以上歯科衛生士を続けてきた私ですが、歯科衛生士は「何となくでも続けられるなら続けるべき」思っています。自分に合った職場がみつかれば、やりがいや楽しさもある仕事ですし、求人が多く”仕事がない”ということがありません。
でも「歯科衛生士だけ」に固執しては危険です。
退職金も毎月のお給料から自分で積み立てた分だけのことが多く、立ち仕事なので年齢を重ねると辛くなってきます。私は今、40代後半でこうしてブログを書いていますが「歯科衛生士以外の仕事にも、もっと早く目を向ければ良かった」と思ってるんですよね。
私の転職はほんの一例に過ぎませんが、歯科衛生士の知識やキャリアがあると、このようにブログを書いたり、Webライターで歯科関連の記事を書いたりすることもできます。
開業も夢じゃない!
でも、他職種でいきなり高収入を望めるわけでは、もちろんありません。勉強し、経験や実績を少しづつ積んでいく必要があるのも事実なんです。
なので、「歯科衛生士のキャリアを積みつつ、少しづつ他の仕事や副業に目を向けていく」のが最もリスクが少なく失敗しない方法だと確信しています。
なかでも、ライティング(文章を書く仕事)は収入に直結しやすいので、歯科衛生士をつづけながら積み上げていくと必ず役に立ちます。
主婦からWebライターになったり、副業からはじめて本業にする人も増えています。さらに在宅でできる仕事なので、歯科衛生士よりママに向いています。
ぶっちゃけ歯科衛生士とママの両立は辛かった・・・
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歯科衛生士の転職タイミングで後悔しないコツ
結論から言うと、歯科衛生士が転職を考えるタイミングで一番いいのは、次の収入源または、収入の見通しが立ってからが後悔しないポイントです。
私は「資格があるし・・・」「仕事にも困らないし・・・」と歯科衛生士以外の仕事を、あまり調べもせずに40代後半まで続けてきました。
仕事のストレスでメンタルと身体を壊した時に立ち止まる機会ができました。45歳のときです。
若かったら何も考えずに、また歯科衛生士の仕事を探したと思うんですが先のことがすごく不安になったんです。
かといって、未経験者でもOKとかいてある他のパート・・・飲食店の接客やレジなどでは立ち仕事なことに変わりありません。そこで、私は在宅でできる仕事がないか調べました。
結果・・・何もなかった!
歯科衛生士しかしていない私に次の道はあるのか・・・?
薄々気づいてはいたんですが、何も・・・本当に何もなかったんですよね。
在宅でできる仕事は、事務や秘書、プログラミングやデザイナー、ライターなど見たこともやったこともないお仕事ばかりです。どれも未経験どころか知識もないままできる仕事ではありません。
「私って、本当に何もできないんだな・・・」と愕然としつつ、それでも何かないか探していた時に「副業」の文字が私の目に飛び込んできました。
「そうだ!歯科衛生士の仕事をしつつ副業で何か新しいことに挑戦してみよう!」
一番かんたんに始められてコストがかからないブログ
副業とは言えプログラマーにはすぐなれないし、デザイナーだって色々な専用ソフトが必要だろうし、SNS運用・・・何それ?
そんな中、ひとつだけわたしでも出来そうな副業が「ブログ」でした。
パソコンはあったほうがいいけど絶対ではありません。それ以外の費用は数千円・・・面白そうだし、失敗してもリスクは数千円だし始めてみよう!とブログをはじめました。
私はブログをはじめて3年目ですが、得られたものは収入だけではありません。ブログをはじめることで視野がグンと広がり、今まで関わることがなかった他業種の人と知り合うこともできました。SNSもはじめ、性別も年齢も住んでる地域も全然違う人たちと交流しています。そして、歯科衛生士を辞め、昨年から起業する準備もはじめました。
歯科衛生士を辞めるタイミングは選択肢を増やしてから
選択の幅が広がると、気持ちにも余裕が生まれ、仕事も楽しくなります。
振り回されて搾取され続けたり、「歯科衛生士にならなきゃよかった」と思う・・・そんな毎日にさよならするためには選択肢をたくさん持つことです。
歯科衛生士しか経験してこなかった40代後半の私にもできるんだから、あなただって大丈夫!
とは言え、資格を取って、積み上げてきたキャリアを捨てて、また一から新しいことでお金を稼ぐって勇気がいるし、不安なものです。
あなたには相談相手がいますか?ただ話を聞いてもらうだけなら家族や友人、歯科衛生士仲間がいると思いますが私の経験上ほんとうに話を聞いてもらうだけになってしまします。
愚痴ってスッキリはするんですけど、具体的な先への話にはなりません。
私が、今こうしてブログを続けていられるのも、起業の準備を進めることができているのも「具体的な未来」について相談に乗ってくれる人がいたからです。
時間もお金も無駄にしたくないなら相談する人を探そう
歯科衛生士に限らず、1つの仕事でキャリアを積み極めることはステキなことです。
でも、ともすると「それしかできない」「この道しかない」と思ってしまうこともあります。
私もそうだった!
新しいことを始めたい!という前向きな気持ちじゃなくても、いざという時の逃げ道として何か違うことでお金が稼げるようになっておくと安心だと思いませんか?
私は45歳で、動き出しましたが「書く」ということにもっと早く出会いたかったと思っています。それは、自分の経験がどんなものであれ活かせるから。
ただ、文章で表現することは簡単ではありません。「書く」ということ、それで「稼ぐ」ということを経験者やプロに習うのが一番です。
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私もそうでしたが、今まで執筆したことがない人間にとっては「書く」といっても何をどう書けばいいのかわかりませんよね?
この講座ではふだん文章を書かない人でも、はじめられるよう工夫がされています。段階を踏んで書けるようになっていくので、自分でも成長が分かり書くのが楽しくなんですよね。
はっきり言って、書くことは本を読んだり、時間をかければ身に付けることはできます。ただし、そこには「どうしてこの文章は読まれるのか」「どうやったら読んでもらえる文章になるのか」を考える力と労力、トライアンドエラーの繰り返しが待っています。
また、努力して書けるようになったからと言って「稼げる」ようになるかといと、また話はちがってきます。
書けます!とどこにアピールすれば、仕事が貰えるのか、あなたは分かりますか?どこで、どんな文章を書けばお金になるのか見当もつかないと思うんです。
「あなたのライターキャリア講座」は現役のライターさんが講師です。文章の書き方だけではなく、マンツーマンでキャリア相談にものってくれます。
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